初秋の尾瀬ヶ原③ 木道
尾瀬の風景と言えば、
湿原に渡る木道がとても印象的です。
山小屋に荷物を運ぶ歩荷(ぼっか)さんが木道を歩いています。

この木道は歩きやすくするのはもちろん、
人が湿原に踏み込まないようにするためにも敷かれています。

木道は足し合わせると全長約65㎞にもなり、
材料は長野産のカラ松が使われているそうです。
カラ松は腐りにくい木ですが、
やがては傷んでしまうので、
修繕しながら維持されています。
尾瀬は東京電力の土地だそうで、
木道のためのカラ松林の育成と修繕管理は、
東京電力が主に行っているそうです。

どこまでも延びる木道が、
光に照らされて輝いていました。

(撮影2022年10月初旬)
*ご覧いただきありがとうございました*
(本日はコメント欄を閉じています。)
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