初秋の尾瀬ヶ原③ 木道



尾瀬の風景と言えば、

湿原に渡る木道がとても印象的です。



山小屋に荷物を運ぶ歩荷(ぼっか)さんが木道を歩いています。
尾瀬ヶ原20


この木道は歩きやすくするのはもちろん、

人が湿原に踏み込まないようにするためにも敷かれています。


尾瀬ヶ原21


木道は足し合わせると全長約65㎞にもなり、

材料は長野産のカラ松が使われているそうです。

カラ松は腐りにくい木ですが、

やがては傷んでしまうので、

修繕しながら維持されています。

尾瀬は東京電力の土地だそうで、

木道のためのカラ松林の育成と修繕管理は、

東京電力が主に行っているそうです。


尾瀬ヶ原22



どこまでも延びる木道が、

光に照らされて輝いていました。



尾瀬ヶ原23


(撮影2022年10月初旬)


*ご覧いただきありがとうございました*
(本日はコメント欄を閉じています。)



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yoriko
Posted by yoriko
投稿 2022年10月27日
最終更新 2022年10月27日