ウスバアゲハ(ウスバシロチョウ)2
6月も半ばを過ぎ、蒸し暑い日がつづいています。
ウスバアゲハ(ウスバシロチョウ)は春の蝶ですが、
透けた翅が「羅(うすもの)」夏の着物のようで、
なんとも涼し気です。


よく見るとお腹に何か付いています。

これは交尾嚢というものだそうです。

幼虫の食草はムラサキケマンなど。

ムラサキケマンは冬は枯れてしまうので、
生えそうな場所に落ちている枯れ枝などに卵を産みつけるそうです。

成虫が舞う姿を見られるのは僅か一ヶ月ほどですが、
たくさん楽しませてもらいました。
来年に命が繋がっていることを祈っています。
(^-^)
(撮影2022年5月上旬)
*ご覧いただきありがとうございました*
(本日はコメント欄を閉じています。)
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